GMO Incident WatchGMO関連の不正アクセス・補償情報
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GMO Incident Watch 解説

不正取引が疑われるときの記録整理:証拠チェックリスト

お名前.com デスクトップクラウドの問題に関連して、取引履歴や通知を安全に手元で整理するためのチェックリスト。事実と推測を分け、公式窓口へ確認する準備をまとめます。

記録集めのために、危険なサイトへアクセスしない

第12報は、流出情報と称するサイトへのアクセスや拡散を避けるよう注意を促しています。自分の情報を探すために流出サイトへ行ったり、他人の情報をダウンロードしたりしないでください。

以下は編集部による一般的な整理例です。公式の申請要件、裁判での証拠採用、補償対象になることを保証するものではありません。確認するのは、自分が正当に保有し、安全に取得できる記録です。

1.取引記録は、原本と説明用のコピーを分ける

取得した元ファイルは編集せず保管し、注釈や伏せ字は別のコピーに加えます。画面写真だけでは前後の経緯が分からない場合があるため、取得元と取得日時もメモしてください。危険な環境への再接続や、存在しないログの推測による補完はしないでください。

  • 取引会社の正規の画面や機能で取得した注文・約定・決済の履歴、手数料、入出金、残高の記録。
  • 取引番号、銘柄、数量、注文・決済日時。表示のタイムゾーンも一緒に記録する。
  • 自分が行った操作と、身に覚えのない操作を区別したメモ。判断できない取引は「未確認」と残す。
  • 返金、取消し、補填などがあれば、その日付・金額・対象取引を確認できる記録。

2.通知と問い合わせを時系列でまとめる

一覧には「いつ起きたか」「何を直接確認したか」「どの資料で確認できるか」を書き、原因についての推測は別欄にします。時刻が違う資料は、タイムゾーンを確かめてから比較してください。

  • 契約サービス名、利用期間、請求書や契約確認メールなどの契約関係の記録。
  • ログインや注文に関する通知、自分が安全に確認できるアクセス履歴。取得できない項目は空欄のままにする。
  • 会社からの案内は、受信日時と発信元が分かる形で保存する。不審な添付やリンクは開かない。
  • 問い合わせ日時、窓口名、受付番号、質問と回答。電話の内容は記憶に基づくメモと分かるようにする。

3.保管と提出先を分けて考える

原本はアクセスできる人を限定した手元の保管先へ置き、共有用のコピーでは口座番号など不要な個人情報を伏せます。公開のSNSや共有設定の広いストレージに、取引履歴や本人確認書類を掲載しないでください。

GMO Incident Watchに証拠ファイル、本人確認書類、パスワード、認証コードを送らないでください。公式の提出依頼を受けた場合も、メール内のリンクだけに頼らず、実際の提供会社や取引会社の正規サイトから窓口と提出方法を確認してください。

4.確認したい点を短く書き出す

資料が一部ないことから、被害がない・補償されないと自己判断する必要はありません。確認できた事実と不足資料を分けた状態で、公式窓口に確認してください。

  • この取引は、自分の操作と確認できるか。分からない場合、取引会社で何を確認できるか。
  • 補償の申請に必要な資料、対象期間、受付期限はどこに案内されているか。
  • 既に受けた返金と、これから確認する損失を混同していないか。
  • 公式案内で解決しない点のうち、個別の法律相談が必要なものは何か。

出典・確認した一次資料

本記事は公開資料を整理した一般情報です。GMO各社、行政機関、法律事務所の公式サイトではなく、個別の法律助言や補償申請・訴訟参加の受付を行うものではありません。発表後の変更は、リンク先の公式情報でご確認ください。

編集:GMO Incident Watch(編集方針・訂正窓口)